ニキビのための民間療法

ニキビで困っているかたの多くは、洗顔石鹸や化粧品でなんとかしようと思っているのではないでしょうか。ニキビの症状によっては皮膚科にかかるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

 

民間療法では、ニキビに効果的な方法がいくつもあります。しかし、民間療法を試すのでしたら、それと同時になるべくファンデーションなどもお休みしたほうが治りは早いですね。

 

ニキビの炎症の上から、お化粧をべったりしていたのでは、いくら良い民間療法を試してみても治りは遅くなってしまうでしょう。まずは、症状が軽いときでしたら、これからご紹介いたします民間療法をどうぞお試しになってみてください。

 

(1)ハト麦
ハト麦の実を煎じてハト麦茶として飲みますとニキビだけではなく、美肌全体に効果的です。また、殻つきのハト麦を砕いたものと、ドクダミの草を同量合わせたものを煎じて、その汁を飲みます。

 

(2)ドクダミ
ドクダミの葉を絞って汁を取ります。その汁を1日に何回もニキビにつけます。

 

(3)米のとぎ汁
米のとぎ汁の出来るだけ濃いものを用意し、それでニキビを洗うように何度もつけます。1日に3~5回ほど繰り返します。

 

(4)アロエ
アロエの葉をすりおろしてガーゼなどに塗り、ニキビのひどい部分に貼り付けます。

 

(5)ネギ湿布
ネギの白い部分の外側をむいて、適当な大きさに切り、ニキビに貼り付けておきます。

 

(6)桃の葉
桃の葉を絞って汁を取り、それをニキビ部分に塗ります。また、桃の葉干を干したものを煎じた汁で顔を洗っても効果があります。