膀胱炎のための民間療法

本日は、膀胱炎のための民間療法をいくつか集めてみました。

 

膀胱炎は細菌の感染によって起こる病気です。普段に比べて尿意をもよおすのが非常に近くなり、さらに排尿の際に痛みがあります。特に、排尿し終わったときに強い痛みを感じることが多く、その後も残尿感があり常に不快な感じがつきまといます。また、尿そのものも濁った感じになります。血尿になる場合もあります。

 

尿意をもよおす間隔は、症状によって軽いものから重いものまであり、重い場合には絶えず尿意が続くこともあります。民間療法はいくつかありますが、応急措置程度に考え、きちんと医師に診てもらいましょう。

 

(1)ドクダミ
ドクダミの草を陰干しにしたものを20g程度、用意します。それを、500mlの水で300mlになるまで煮詰めます。1日に3回ほどに分けて、出来るだけ空腹時に飲みます。

 

(2)干し柿
干し柿5~6個に黒ゴマ4gほどを加えて、360mlの水で煮詰めます。それを1日3回ほどに分けて飲みます。

 

(3)スイカ
そのまま食べるのも効果的ですし、スイカの果汁を弱火で煮詰めてスイカ糖を作り、それを1日に3回程度、大さじで1杯ずつ飲みます。重症の場合には大さじ2~3杯を飲んでみてください。

 

(4)コンニャク湿布
コンニャク1枚を半分に切って、塩ひとつまみを入れた熱湯の中に入れて数分間煮立てます。温まったコンニャクを乾いたタオルで包み、恥骨の部分に当てて温めます。冷めてきましたら、残りの半分と取り換えながら10分間ほど温め続けてください。