糖尿病のための民間療法

本日は、糖尿病のための民間療法を選んでみました。

 

糖尿病のかたは現在の日本で、非常に増えています。糖尿病予備軍のかたがたを含めると、日本人の数人に一人は糖尿病だと言われています。

 

糖尿病は食生活が大きな原因を占めています。日本人の食卓が昔と比べて大きく変わってきたということなのでしょう。ですから、治療もやはり食生活の改善が中心となります。病院に通うのは当然のことですが、それと併用してこれからご紹介いたします民間療法をどうぞお試しください。合併症が起こらないように、正しい治療を行いましょう。

 

(1)ハト麦
ハト麦の外殻を取り去った実をお粥にして、米の代わりに主食として食べるようにします。
または、ハト麦の実を10~20g程度煎じて、1日2~3回飲みます。

 

(2)ドクダミとオウレン
ドクダミの30cmくらいになったものを2本分、地上に出ている部分全てを生のまま細かく刻みます。そこへ、オウレンの根を1gほど加え、水約720mlで半分の量になるまで煮詰めます。これを1日3回、食事の30~60分前に飲むようにします。

 

(3) かぼちゃ
かぼちゃを蒸したり、煮たりして、主食の代わりに食べます。かぼちゃを日常的に食べるようにしますと、膵臓の働きをよくしますから糖尿病に有効です。

 

(4)キャベツ
キャベツはビタミンB1、ビタミンB2 、ビタミンC、ビタミンK、カルシウムを多く含んでおり、糖分の分解をスムースにしますから、糖尿病を好転させることが期待できます。

 

(5)シイタケ
シイタケは、ビタミンDを多く含んでいるため体内の糖分の燃焼を盛んにするという働きがあります。